ゆうちょ銀行、郵便局の変額個人年金保険販売に関するニュース

ゆうちょ銀行、郵便局が変額個人年金保険を続々と発売させていますが、ちょっと気になるニュースがゲンダイネットより出てましたね。

なんでも、保険を勧める人の教育が付け焼刃で、不十分であるということ。なんでも、新規プロジェクトをやるときってごたごたしますが、もともと公機関であったところですからなんか不安です。

本当に基本ですが、保険とか貯蓄などの金融商品は営業員の言うままにならず、自己責任で勉強、比較することが必要。

以下でゆうちょ銀行が取り扱う変額個人年金関連ニュースををピックアップしてみました。

・住友生命保険、ゆうちょ銀行および郵便局と生命保険募集代理店委託契約を締結し、5月29日から変額個人年金保険「たのしみYOU」(最低保証付一時払変額個人年金保険(08))を発売。

・アイエヌジー生命保険、「(無配当)一時払変額年金保険(07)A型」(商品名:「アイエヌジーすりーすてっぷ年金」)の販売を5月29日から郵便局およびゆうちょ銀行で開始。

・アリコジャパン、ゆうちょ銀行、および郵便局を通じて、新たに開発した変額個人年金保険(元本確保型)「ゆうゆうつみたて年金」の販売を5月29日から開始。

・三井住友海上メットライフ生命保険は、変額個人年金保険(08)「しあわせ定期便」の販売を5月29日から、ゆうちょ銀行と郵便局を通じて開始。

ほんと、変額個人年金が続々登場です。
後述のニュースであるような「郵便局を信用して買ったのにどうしてくれる」などと発言をしないように。加入するなら、よーく比較。ひつこいぐらいに比較検討して契約しましょう。

※参考記事<ライブドアニュース ゲンダイネットより>日本郵政 29日スタート変額保険販売のドタバタ
今度は大丈夫だろうか――日本郵政グループ(JP)が29日から販売を始めた変額年金保険のことだ。

 これまで投資信託を扱って大量に集めたまではよかったが、市況の悪化で損したお客が多く、「郵便局を信用して買ったのにどうしてくれる」などとJPへの苦情や不満、批判が噴出したいきさつがある。

 都内の大型郵便局をのぞいてみた。変額保険コーナーが設営されていた。パーティションで仕切ったブースで担当者がパンフ片手に商品を説明し、お客は分からない点を質問する。そんな光景が見られた。郵便局員は「説明には15〜20分かかる」という。一見しっかりやっているようだが、内実はそうではないらしい。

 JP中堅社員がこうコボす。

「変額保険販売の前に行った研修は、しょせん付け焼き刃。大手生保のシンクタンクなどから講師を招いて話を聞いたり、マニュアルも読んでいますが、頭にどれだけ残っているか、自信はありません。簡保の業務をやってた人はまだしも、大半は郵便局の窓口業務や、赤いバイクに乗って郵便物の配達や集金などの仕事をしていたんですから」

 にわか保険マンを“大量生産”させた研修といえようか。

 むしろ、熱心だったのは保険の勉強より、お客集めのほう。土日に郵便局の会議室などを開放して、お客を招き、専門家のレクチャーを聞かせていたという。

「郵便局にお呼びするのは上客ばかり。貯金をたくさん預けていただいている方です。大量の顧客データをもっている郵便局だからこそできることです」(前出のJP中堅社員)

 今回の変額保険は、場合によっては投信以上にリスクの高い商品だ。バブル時代に、相続税対策などとうまい話で加入させ、バブル崩壊で億単位の損をさせた悪名高い代物。多くの裁判を抱えた金融機関は少なくなかった。JPは、いつものように「営業目標」という名のノルマを課して、素人同然の社員にこんな危なっかしい商品を売らせている。利用者は慎重な姿勢が必要だろう。

 JPは急きょ、21日から600人もの中途採用の募集を始めた。職種は「渉外社員」。とくに金融経験者を求めているという。西川JP社長も内心は気が気じゃないのだろう。


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